合同町内会の目的
約70年前、古くから野川の地に暮らしていた先人の皆さんが現在の町内会の仕組みを考え、以来今日に至るまでその仕組みは継承され、多くの方々がその維持発展に努力されてきました。
しかし、時代の変化とともに野川の地も当時と比べ大きく変貌しました。
この緑深い地に多くのファミリーが移り住みそれに伴い町の景色も町内会に 対する意識も変化してきました。
旧野川町内会の管理エリアは宮前区内でも一番広い面積を有していましたが、開発やそれに伴う人口増加により従来の仕組みでは対応できない事項も増えてきました。
こうした状況下の中、令和2年度に念願だった住居表示が全ての区域で整いました。野川町内会ではこの住居表示完了のタイミングを機に、住居表示名の町内会(野川本町・西野川・南野川と東野川)の3町内会に分かれて活動することとなりました。
各町内会では地域の状況に応じたよりきめ細やかな町内会運営を目標に活動し、野川全体として従来実施していた活動は「野川合同町内会」(仮称)という新たな組織を立ち上げ運営することとなりました。
合同町内会は3町内会の活動をサポートするのが主たる役割で、その構成メンバーは町内会の理事経験者だけでなく、地域で活動する諸団体の代表や地域住民の方にも参画して頂き、広くご意見を頂戴しながら3町内会と協働で諸問題について話し合い解決していくことを目的としています。
スタートしたばかりの組織ですが、関係者一同力を合わせ努力してまいりますので宜しくお願いいたします。
野川合同町内会<3町内会代表>
野川本町町内会 会長 松井 一夫
西野川町内会 会長 森 敬起
東野川南野川町内会 会長 和田 和哉